歯磨き粉は、家族の人数が多いほど減りが早い消耗品です。ドラッグストアには数百円から千円を超えるものまで並んでいますが、3本セットや12本セットなど売り方もバラバラなので、どれが割安なのか分かりにくい商品でもあります。この記事では、歯磨き粉を1本あたりの単価で比べ、家族で使うときの選び方をまとめます。
- 大人用で最安クリアクリーン ナチュラルミント スタンディングチューブ(120g… 約267円/本
- 子ども用で最安ライオン クリニカKids ハミガキ ジュ… 約290円/本
月2本使うなら、1年で、子ども用の中でいちばん安いものと高いもので約17,208円の差になります(価格は記事の表の時点のもの)。
歯磨き粉の単価比較(1本あたり)
1か月に使う本数を選ぶと、表の金額と最安との差が変わります。
■ 大人用
※2026年10月13日時点の楽天市場での表示価格をもとに算出しています(単価の安い順に掲載)。送料は単価に含まれていません。価格・在庫・送料は変動するため、購入前に必ず販売ページでご確認ください。
■ 子ども用
※2026年10月13日時点の楽天市場での表示価格をもとに算出しています(単価の安い順に掲載)。送料は単価に含まれていません。価格・在庫・送料は変動するため、購入前に必ず販売ページでご確認ください。
※価格は調査時点のものです。最新の価格はリンク先でご確認ください。
選び方のポイント
① 内容量をそろえて比べる
歯磨き粉は、3本セット・6本セット・12本セットなど、まとめ売りの本数が商品ごとに違います。セットの値段ではなく、1本あたりに直して比べるのが基本です。ただし、1本の内容量も60g・100g・130gなどと違うので、表の内容量もあわせて見てください。本数の多いセットは、1本あたりの値段が下がりやすい傾向があります。
② フッ素の濃度を確認する
虫歯予防のために歯磨き粉に入っているフッ素(フッ化物)は、商品によって濃度が違い、パッケージに「1450ppm」などと書かれています。2023年に歯科の4つの学会がまとめた提言では、年齢ごとに次のような目安が示されています。
| 年齢 | フッ化物の濃度 | 1回の使用量の目安 |
|---|---|---|
| 歯が生えてから2歳まで | 900〜1000ppm | 米粒くらい(1〜2mm) |
| 3〜5歳 | 900〜1000ppm | グリーンピースくらい(5mm) |
| 6歳〜大人 | 1400〜1500ppm | 歯ブラシの毛先全体(1.5〜2cm) |
小さな子どもは、濃度だけでなく使う量も少なめが目安です。子どもの分は年齢に合ったものを選び、量は大人が見てあげると安心です。心配なことがあれば、かかりつけの歯科医院に相談しましょう。
③ 子どもが嫌がらない味かどうか
子ども用の歯磨き粉は、ぶどう味やいちご味など、子どもが使いやすい味が工夫されています。単価が安くても、子どもが嫌がって歯磨きが進まなければ意味がありません。子どもが気に入った味を見つけたら、それをまとめ買いするのがおすすめです。
④ 「特化型」は必要な人だけ
知覚過敏用、歯周病ケア用、ホワイトニング用など、目的に特化した歯磨き粉は単価が高めです。家族全員で同じものを使うより、必要な人だけ特化型を使い、ほかの家族は単価の安い基本的な商品を使うと、全体の出費を抑えられます。
まとめ
歯磨き粉は、1本あたりの単価で比べるのはもちろん、年齢に合ったフッ素の濃度や、家族それぞれの目的に合っているかも大切です。6歳以上の家族は基本の商品をまとめ買いし、小さな子どもは年齢に合ったもの、悩みがある人だけ特化型、と使い分けるのが、ムダのない選び方です。
この記事を書いた人:のの
男の子2人の親。日用品は「1個あたりいくら?」で選ぶのがくせ。以前はチワワとも暮らしていて、子ども用品やペット用品も実際に使ってきました。
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